【紫陽花は日本原産の花！？！】見て聞いて学べるNBSacademy便り
おはようございます。
俳句作家の上野貴子です。
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コロナ禍の続く毎日ですが
今日から６月となります。
六月は和風月名では
水の多い月なのに「水無月」
と言いますね。
「水の月」から来ていると云います。
梅雨のこの時期には
雨が多いものです。
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花では「紫陽花」が美しい季節です。
俳句では、勿論、夏の季語です。
紫陽花は日本が原産の
日本的な花だとご存知でしょうか。
モダンな感じもしますが
額紫陽花がその元になる品種で
日本の野山に自然に自生していた
原産種なのです。
自然の移ろいの激しい四季のある
列島国にふさわしいような
「七変化」という名もあります。
今では色や形もさまざまですが
古風な四枚の花びらが雨に濡れる姿は
正に古風で美しいです。
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まだまだコロナ禍は続きますが
こんな雨の多い梅雨時には
紫陽花が咲いている小道を
傘を手に帰る子供達の元気な姿が
何よりの癒しですね。
学校のサイクルも
早くコロナ以前に戻りことを
みんな心待ちにしています。
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在宅勤務やリモート会議
学生はオンライン授業など
時代は大きく様変わりしましたが
どれも急場しのぎの対処の挙句です。
少しでも早く新型コロナウイルスが
終焉終息することを本当に毎日祈ります。
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