【夏の到来を告げる伊佐木？！？】見て聞いて学べるNBSacademy便り
おはようございます。
俳句作家の上野貴子です。
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緊急事態宣言延長中！！！
五月も半分が過ぎて
コロナ禍での２度目の夏の戦いです。
厳しいご時世ですが
そんなウイズコロナの時代にも
夏の到来を告げる魚がいます。
魚の名前は意外に難しいですよね。
名前と姿が一致しなかったり
見たことはあっても名前が解らないとか
漢字で書けないとか
ややこしいものです。
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ややこしい魚の名前に「伊佐木」という
魚がいます。ご存知ですか？
「伊佐木」いさきと読みます。
この魚は古くから夏の塩焼きが美味しい魚
として定番なのだそうです。
しかも、夏の到来を告げる
初夏に美味しい食用の代表的な魚なんです！！！
驚きです！しかも近年では
お寿司屋お刺身に人気があるそうです。
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夏の魚と言えば「鰹」や「鮎」です。
俳句では、勿論、夏の季語です。
「伊佐木」だって調べて見ると
夏の季語にちゃんとあるんですね。
まだまだ不勉強でいがいでした。
しかも夜行性の魚です。
ですから釣るのは夜となります。
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昼は海藻に隠れて眠り
夜に岸に近づいてくると云います。
そこを夜釣りで取るのです。
確かに夏らしいです。
夜風に当たりながら夜釣りの舟が
岸辺で揺れている風景など
情緒があるものです。
伊佐木は塩焼の定番と言われるからには
皮にまで旨みがあるらしいのです。
厚めの硬い皮が磯の匂いを引き立たせて
焼き魚としての旨みが満点なのですね。
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今年の初夏には是非この「伊佐木」を
食べてみたいですね。
夏の寿司ネタとしても代表的なようです。
鮪と鯛くらいしか見分けがつかない様じゃ
情けないですね。
是非とも今年は夏の定番
「伊佐木」を食べましょう！！！
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なんだかお魚屋さんみたいですが
コロナ禍の夏には食欲不振で
抵抗力が落ちないように
健康管理にも気を使わなくてはなりませんから
本当にはやくコロナ禍の終息終焉を
心のそこから願い八萬の神様に祈るばかりです。
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