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橘始めて黄ばむ?

【橘始めて黄ばむ?!?】見て聞いて学べるNBSacademy便り

 

おはようございます。

俳句作家の上野貴子です。

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12月には風邪を引かないように

免疫力UPには

ビタミンエースということを

昨日この記事でご紹介しましたが

昔の人は賢かったのですね。

七十二候という暦では

この時期を「橘始黄」と言うそうです。

漢詩みたいでしょう。

これは中国から来た暦だからですが

日本語読みでは

「橘始めて黄ばむ」と読みます。

正しくビタミンのエースが欠かせない

現代にも通じる

昔の人の教えですね。

やっぱり風邪は万病のもとなのですね。

この5日間を過ぎると

「大雪」となり雪が降りやすい

寒い季節がきます。

その一歩前に

橘ですから柑橘類の代表で

今では蜜柑や柚子などでしょうか。

今では橘は夏に花が咲き

秋に実が生ります。

昔ながらの橘は

現代ではあまり食用とはされないようですが

柑橘類の総称とも言われています。

令和の命名で平安京の

右近の橘、左近の桜が

昔は桜では無く梅であったと言われる

などの逸話が取り正されていました。

ビタミンは昔から

人間には大切な栄養分なのですね。

果物は風邪の季節には

今も昔も変わりなく

まるで宝石のような

大切な宝物のようです。

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