【はやくも木枯し？！？】見て聞いて学べるNBSacademy便り
おはようございます。
俳句作家の上野貴子です。
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東京でもすでに木枯しが吹き荒れて
今年は冬が早いですね。
コロナ禍の冬は心も寒いですね。
はやくマスクのいらない
日常を取り戻したいです！！！
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パンデミックは日本だけがおさまれば
それで終わるというものではないので
今年はもうこのままで
年末になるのえしょうか？
新型コロナウイルスは強し！
町を凩が吹き荒れるようになると
昨年の冬を思い出します。
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昨年は秋からずっと冬まで
何だか災難続きで
テンヤワンヤでした。
新型インフルエンザのあとの
大型台風災害
そして首里城炎上
年が明けてすぐにも新型コロナ上陸！
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信じられない怖ろしい年です。
オリンピックが中止だなんて
考えられない事態！
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世の中一寸先は闇ですね。
考えられないことが
怒涛のように押し寄せて
何だかこの世の時を
さらって行くようです。
取り返せないこのひとときを
人はどうやって埋めたらいいのでしょうか？
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「木枯し」は俳句では勿論冬の季語です。
晩秋から初冬にかけて
北西寄りの強い風、
木を枯らすほど吹きすさぶことから
「木枯し」と呼ばれています。
冬の訪れを告げる風とも言われます。
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俳句では、「木枯し」は「北風」よりも
むしろ冷たく強いものでは無く
まだ初冬の強い風です。
年末に吹く強い北風を今では
「木枯し」と言ったりしますが
これは正確には間違いで
初冬に冬の訪れを付ける風なのです。
意外と知らない日本語の意味ですよね。
正確には初冬の風とは言え
やはり冷たい冬の風に違いありません。
特に「木枯し１号」と言われる強風は
冬の訪れを告げる風物詩のひとつですね。
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