【鎮火祭って知ってる！？！】見て聞いて学べるNBSacademy便り
おはようございます。
俳句作家の上野貴子です。
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今週からは立冬も過ぎて
暦の上ではもう冬ですね。
冬になると
火の用心で火災に注意です。
今年は寒くなるのが早い気がします。
暦の上だけでなく
もう関西では
木枯らしが吹いいますね。
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こんな年には火災に注意しましょう。
東京では浅草で酉の市が出て
年末年始の準備が始まります。
今年はコロナ禍ですが
三の酉まであるので
火の用心でこんなウイズコロナ時代
火災には十二分に注意が必要です。
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三の酉はほぼ一年おきにやって来るので
そんなに珍しいことではありませんが
パンデミックのウイズコロナ時代は
そうない未曾有です！
おまけに富士山が噴火して
関東中が火の海だなんて
漫画のようなすさまじいことがおきませんよう
こころの底から願います。
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そこで「鎮火祭」という
行事があることを知りました。
読んで字のごとく
火を鎮めるための祭りです。
これは年に二回あり
陰暦６月と１２月のみそかの夜に
火災などの火のけがれを払うために
宮城の四隅で卜部氏が
火をつかさどる神を祭った神事のことです。
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新旧の暦のズレで
冬になると火の用心で
鎮火祭が行われる神社があるそうです。
今も昔も火を使い始める頃が
火災が起こりやすいのですね。
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このところ火災のニュースが多く
昨年の首里城の火災が
今でも思い出されます。
余りの急な出来事に
真夜中に驚いたのが
まるで昨日の様です。
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夏は水、冬は火が
ないよりも恐ろしいです！
そんな昔からの風習で
「鎮火祭」という神事があることを
今年わたしは初めて知り
何だか火の神様にお祈りしたくなりました。
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ウイズコロナの時代に
大きな火災がおきませんように
お酉様に祈りたいところですが
浅草の酉の市も
三の酉まであるにも関わらず
コロナ自粛での開催の様です。
何だか怖い時代です。
兎に角
火の用心で火災には気を付けましょう。
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