【今年の十三夜はいつなの！？！】見て聞いて学べるNBSacademy便り
おはようございます。
俳句作家の上野貴子です。
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今年の十五夜様は良夜でしたね。
秋は月が美しい季節ですが
東京でちょうど十五夜の日に
夜空が晴れて
雲一つないお月見が出来るのは
珍しいことでした。
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中秋の名月が１０月１日で
遅い方だったので
今年の十三夜は
いったいいつ頃なのか
気になりますね。
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十三夜は俳句では
「後の月」「名残りの月」「栗名月」「豆名月」
などと言われます。
この頃になると気候も寒く
すっかり物寂しい秋となり
栗や枝豆が美味しくなると
言われていました。
枝豆は少し遅い感じですが
十五夜様に合わせて考えると
陰暦の８月１５日が十五夜
陰暦の９月１３日が十三夜
となるのでそれならば解りますね。
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今年は意外に寒くらるのが早く
短い秋が駈け抜けていくようです。
これも長すぎる夏とコロナ禍の
何かの影響なのでしょうか？
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そんな２０２０年の十三夜は
いったいいつなのでしょうか？
十五夜が１０月１日でしたから
そこから考えると
十三夜は１０月２９日（木）となります。
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ちょうど２８日目になりますね。
十三夜もお月見と同じ様に
御団子やお供え物に
ススキなどを飾る風習です。
日本ではお月見を
十五夜と十三夜の二回すると
縁起が良いと言われています。
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今年は、東京では十三夜の月が
はたして見れるでしょうか？
お天気次第ですね。
昔から秋には台風が多いものです。
そんな自然の驚異が
このようなお月見の風習を
今に伝えているのかも知れませんね。
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